ルンベーロ・ヒストリー
2003年 01月 31日
前回からだいぶ日が開いてしまったけど、ワタクシがクラブ・デビューを飾ったあの日から話を続けさせてもらいます。
さて鮮烈(?)なるクラブ・デビューを飾ったその踊り場にて、ワタクシはヒガシさんとアサダさんという2人の粋(いき)な男の人達と意気投合しました。で、夕方イベントが終わった後ヒガシさんのサルサの先生だというキューバ人の先生に習いにいこう、という話になりました。なにしろイベントで明らかに冴えないオトコがキレイな女のコと楽しそうに踊ってるのを歯茎から血が出るぐらい歯軋りしながら見ていましたから、ヒガシさんに連れられてレッスン会場に向かう電車の中では頭の中で”アントニオ猪木のテーマ”が鳴り響いてました。
レッスン会場に到着して扉を開いたとき、まず目に飛び込んできたのが、そのキューバ人のスマイルでした。なんとも形容しがたい今まで見たことのないような種類の笑顔。その笑顔を見たとき頭の中で鳴り響いていた”猪木のテーマ”は止み、ワタクシの闘争心は肩すかしをくった形になりました。
このキューバ人こそ、ワタクシの最初のダンスの先生であり最も影響を受けたダンサーでもある、イバン・サルディーニャス・ゴメスでした。音楽を楽しむこと、その最もシンプルなことをワタクシに刷り込んでくれたのはイバン先生でした。今でもダンスを練習していてうまくいかなくてイライラしたときは、イバン先生を思い出します。
”ダンスを心から楽しむこと”
これができる人達が浜松でも増えてくれたらいいな、と思います。
(その3に続く)
さて鮮烈(?)なるクラブ・デビューを飾ったその踊り場にて、ワタクシはヒガシさんとアサダさんという2人の粋(いき)な男の人達と意気投合しました。で、夕方イベントが終わった後ヒガシさんのサルサの先生だというキューバ人の先生に習いにいこう、という話になりました。なにしろイベントで明らかに冴えないオトコがキレイな女のコと楽しそうに踊ってるのを歯茎から血が出るぐらい歯軋りしながら見ていましたから、ヒガシさんに連れられてレッスン会場に向かう電車の中では頭の中で”アントニオ猪木のテーマ”が鳴り響いてました。
レッスン会場に到着して扉を開いたとき、まず目に飛び込んできたのが、そのキューバ人のスマイルでした。なんとも形容しがたい今まで見たことのないような種類の笑顔。その笑顔を見たとき頭の中で鳴り響いていた”猪木のテーマ”は止み、ワタクシの闘争心は肩すかしをくった形になりました。
このキューバ人こそ、ワタクシの最初のダンスの先生であり最も影響を受けたダンサーでもある、イバン・サルディーニャス・ゴメスでした。音楽を楽しむこと、その最もシンプルなことをワタクシに刷り込んでくれたのはイバン先生でした。今でもダンスを練習していてうまくいかなくてイライラしたときは、イバン先生を思い出します。
”ダンスを心から楽しむこと”
これができる人達が浜松でも増えてくれたらいいな、と思います。
(その3に続く)
by hsalsa
| 2003-01-31 14:49
| ルンベーロの日記